四川省の農村における環境衛生の改善

八千万余りの人口をかかえる四川省の農村では、この数年らい、各種の疾病の発生率がいちじるしく減少している。一九七九年には、農村の疾病の発生数が一九七八年より一三·五％減少した。同省でしばしば発生する急性伝染病のうち十二種類は、発病率が三年連続して減少する傾向を示している。はしか、小児マヒ、ジフテリアは基本的に絶滅され、レプトスチローシス（寄生虫の一種）も基本的に抑制された。四川省は農村の病気予防を重...