北京市警察当局は、さる十月二十九日北京駅で起きた爆発事件(本誌第四十五号七ページを参照)を反革命破壊事件とし、犯人を現場で即死した男、山西省運城トラクター工場の労働者王志剛と断定した。王志剛は三十歳、北京市出身。中学校卒業後、一九六八年に山西省万栄県の農村に定住、一九七三年に中国人民解放軍に入隊、一九七五年に除隊、運城トラクター工場の労働者となった。犯行の動機はこの数年、個人的要求の一部が満たされ...
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北京市警察当局は、さる十月二十九日北京駅で起きた爆発事件(本誌第四十五号七ページを参照)を反革命破壊事件とし、犯人を現場で即死した男、山西省運城トラクター工場の労働者王志剛と断定した。王志剛は三十歳、北京市出身。中学校卒業後、一九六八年に山西省万栄県の農村に定住、一九七三年に中国人民解放軍に入隊、一九七五年に除隊、運城トラクター工場の労働者となった。犯行の動機はこの数年、個人的要求の一部が満たされ...