エネルギー産業の発展

余秋里国務院副総理兼国家エネルギー委員会主任は、最近北京で開かれたエネルギー顧問団結成大会で、中国のエネルギー産業はいま興隆期にあり、その前途は光明に満ちている、と述べた。現在、全国ですでに探査済みの石炭埋蔵量は六千五百億トン、開発可能の水力資源は三億八千KW、石油·ガスの探査対象となる水成岩の面積は、陸地で四百二十万平方キロ、水深二百メートル以内の大陸棚で百三十万平方キロある。中国は今後の一時期...