希望と提案

日本　大阪市 嵐田　万寿夫白樺の『苦恋』批判については、日本でも新聞、週刊誌までがくりかえし取りあげ、広く一般大衆にまで知られました。それは文芸批判という形をとっての思想的、政冶的路線の争い、あるいは左傾への転換としてとらえられています。第二号の胡喬木の論文と白樺の書簡でつくされているようですが、さらに「編集者ノート」欄でも取りあげてほしい問題です。歴史的決議についての論文などぜひ継続してほしい。...