交渉によるマ島紛争の解決を主張

第三十八回国連総会では一月十六日、賛成八十七、反対九、棄権五十四で、マルビナス（フォークランド）諸島をめぐるアルゼンチン·イギリス紛争の交渉による解決を求めるラテンアメリカ二十ヵ国の提案が採択されたことは、マ島紛争の平和解決への国際社会の強い願いを改めて表明した。アルゼンチンは昨年、国連総会でマ島紛争に関する決議が採択されて以来、決議を実施し、イギリスと交渉をおこない、マ島紛争を平和的に解決したい...