日本の商船「豊藤五号」が三月十一日早朝、福州港外で潮待ちしていたところを砲撃された。わが国の現地関係部門の調査によって、これは馬祖島南竿塘に駐留する台湾当局によることが明らかになった。砲弾は甲板に命中し、自動車二十台が破壊された。幸いなことに死亡者、負傷者は出なかった。砲撃事件発生後、わが国の港務部門は同日午前十時に日本商船を馬尾港に曳航した。しかし、台湾当局は三月十三日、馬祖駐留軍が日本の商船を...
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日本の商船「豊藤五号」が三月十一日早朝、福州港外で潮待ちしていたところを砲撃された。わが国の現地関係部門の調査によって、これは馬祖島南竿塘に駐留する台湾当局によることが明らかになった。砲弾は甲板に命中し、自動車二十台が破壊された。幸いなことに死亡者、負傷者は出なかった。砲撃事件発生後、わが国の港務部門は同日午前十時に日本商船を馬尾港に曳航した。しかし、台湾当局は三月十三日、馬祖駐留軍が日本の商船を...