▽『〈資本論〉執筆史』(中国語版)が一九八三年七月、山東省人民出版社から出版された。著者は馬健行、郭継厳。資本論執筆の経過についての著作としてはこれが中国で初めてのもの。定価一·九〇元。わが国では『資本論』執筆史研究の歴史はまだ浅く、近年になってはじめて系統的な研究がすすめられるようになった。一九八二年七月、中国最初の『資本論』執筆史シンポジウムが開かれた。一九八三年前半には『資本論』執筆史過程を...
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▽『〈資本論〉執筆史』(中国語版)が一九八三年七月、山東省人民出版社から出版された。著者は馬健行、郭継厳。資本論執筆の経過についての著作としてはこれが中国で初めてのもの。定価一·九〇元。わが国では『資本論』執筆史研究の歴史はまだ浅く、近年になってはじめて系統的な研究がすすめられるようになった。一九八二年七月、中国最初の『資本論』執筆史シンポジウムが開かれた。一九八三年前半には『資本論』執筆史過程を...