社会主義の新しい段階

童大林中国経済体制改革研究会代表幹事は、わが党の二つ〔十一期三中総（一九七八）、十二期三中総（一九八四年）〕の三中総は、科学的社会主義史における三つ目の七十年の始まりを示すものである、と語った。童大林氏の見解は、こうである。最初の七十年は『共産党宣言』（一八四八）から十月革命（一九一七）までを指し、それは思想·理論面での闘争を主要な内容とするものである。この段階では、マルクス主義は社会主義のひとつ...