北と南の会談回復を楽観視

このほどおこなわれた朝鮮北部と朝鮮南部の二回の会談は朝鮮半島の緊張緩和に役立っている。朝鮮半島非軍事地域の北と南の両側の人民は一九八五年の前半期をふりかえり、その指導者たちが異なった政治、経済体制の間のかけはしをつくることに長じる時期が到来した、とみている。四月九日、朝鮮民主主義人民共和国は北と南の会談開催の提案をうち出すと、ただちに多くの国の賛同を得た。さらに重要なのは、南朝鮮がこれまでの沈黙を...