知識分子の喜びとなやみ

一九七八年、全国科学会議で、鄧小平同志が中国共産党中央を代表して、知識分子は労働者階級の一構成部分であることを明確にし、知識と知識分子を尊重することを強調した。その後、知識分子の社会的地位、仕事と生活にはどういう変化が起こったか、かれらはどういう喜びとなやみがあるのか。記者はこの問題をたずさえて、東北の文化都市として知られる長春市の中国科学院長春分院を訪れた。冤罪、誤審案がすすがれた長春応用化学研...