趙総理、南米四ヵ国を歴訪

趙紫陽総理は十月二十八日から十一月十二日まで南米のコロンビア、ブラジル、アルゼンチン、ベネズエラ四ヵ国を歴訪する。これは歴史的意義を持つ訪問である。この四ヵ国歴訪は、中国総理としては南米大陸の初訪問であり、これは中国がラテンアメリカとの関係を強化し、四ヵ国との友好をいっそう深めることを意味する。中国とラテンアメリカとの距離ははるか遠く隔たっていて、関係の発展も比較的遅かったため、指導者間の相互訪問...