労組が平和のための闘争を呼びかけ

労働者はいかにして自分の生活をたえず改善するか。いかにして自分の才能と英知を十分に発揮して物質文明と精神文明をつくりあげるか。ひいては国家と人民にどのようにして幸福をもたらすのか。自分が仕事に精を出してつくりあげた富みが戦争によって一夜にして失われるようなことがあってはならない。これは四月二十六日北京で開かれた労働組合·平和国際座談会のテーマである。この座談会の参加者は中国、ユーゴスラビア、ブラジ...