日本 神奈川県村上秀信貴誌一九八六年第三三号の「北京農村のイスラム教徒」、「宗教はアヘンなのか」(中国の新聞から)の記事を感慨深く拝見しました。私は数年前に、特に許されて、内蒙古自治区の莫力廟を単独で訪問しました。戦前この地に果てた日本人僧·太田覚眠老師のルーツを訪ねるためでした。砂漠に忽然と浮んでいるはずの大伽藍·集寧寺が消えて無くなっていました。文化大革命中に破壊されたというのです。集寧寺は清...
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日本 神奈川県村上秀信貴誌一九八六年第三三号の「北京農村のイスラム教徒」、「宗教はアヘンなのか」(中国の新聞から)の記事を感慨深く拝見しました。私は数年前に、特に許されて、内蒙古自治区の莫力廟を単独で訪問しました。戦前この地に果てた日本人僧·太田覚眠老師のルーツを訪ねるためでした。砂漠に忽然と浮んでいるはずの大伽藍·集寧寺が消えて無くなっていました。文化大革命中に破壊されたというのです。集寧寺は清...