沿海開放都市への外国投資増大

一九八六年、中国の十四の沿海開放都市（大連、秦皇島、天津、煙台、青島、連雲港、南通、上海、寧波、温州、福州、広州、湛江、北海）に対する外国の直接投資規模はかなり拡大され、操業に入った企業の経済効果はかなり高くなった。（一）実際投資額が著しく増加した。新たに調印された協定項目と協定投資額では、合資経営プロジェクトの比重が高まった。外国企業のこれらの都市への実際投資額は前年比二一％増の三億五千四百万ド...