中日関係は長期の展望に立つて処理すべきである

中共中央顧問委員会主任鄧小平氏は六月二十八日、第五回中日閣僚会議に出席した日本政府閣僚と会談し、「中国は、世々代々日本と友好的にやってゆく政策を変えることはあり得ない。だが、不愉快な問題は適切に処理する必要がある」と、次のように語った。中日関係での歴史的なもめごとについては、率直にいって中国に責任はない。中国は前向きの姿勢をとり、厄介な問題を起こさず、不必要な新たなもめごとを引き起こさないよう強調...