中国の内政に干渉する米上院を非難

中国外交部スポークスマンは十月七日、米上院が十月六日、いわゆる「チベット問題」について修正案を可決し、是非を転倒させ、公然と米国行政当局にチベット問題に介入するよう要求し、中国の内政に干渉したと指摘し、次のように述べた。チベットは中国領土の不可分の一部である。チベット問題はまったく中国の内政であり、外国がこれに干渉する権利はない。われわれは、米国会が中米両国の友好関係を擁護する大局から出発し、ただ...