労働者の意欲が低下

中華全国総工会が十七都市、四百余企業、二十一万従業員を対象に調査を行った結果によると、自分の労働意欲を十分発揮していると思う従業員は一二％しかいなかった。これは、中国労働者のまだ発揮されていない潜在力が大きいことを示している。調査を担当した全国総工会経済技術労働保護部長李永安氏は次のように述べた。社会環境の角度から見て、物価高騰、不正の風潮、流通分野の不法経営が人びとの憤慨と失望を引き起こし、まじ...