商業部長語る食糧問題の前途は楽観的

四十年前、新中国が成立した際に直面した最大の問題は、いかにして五億四千万の人口（当時）を養うかということであった。西側諸国は、この問題に関する新政府の処理能力を疑問視していた。だが、中国の十億の人口が食に悩んでいないという事実を全世界が認めている今日、西側の一部の人はなおも疑問を抱きつづけ、まもなく中国に大飢饉が発生すると断言している。外電も最近、中国では今年も食糧が深刻に不足し、一億以上の人が飢...