台湾企業家李志仁氏の書画と収蔵珍品展が五月から八月まで、北京故宮博物院で展示されている。今年三十五歳の李志仁氏は台湾建徳集団のオーナーである。一九七九年以来、氏は中国の筆墨の改良に専念、その製品は海外の人気商品となり、「筆墨王」として世界的に有名になった。これと同時に、同氏は海外に流失した国宝文物を精力的に買い戻し、民族文化をひろめ、歴史的文物を保存するのに大きく貢献した。氏の収蔵している四百余点...
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台湾企業家李志仁氏の書画と収蔵珍品展が五月から八月まで、北京故宮博物院で展示されている。今年三十五歳の李志仁氏は台湾建徳集団のオーナーである。一九七九年以来、氏は中国の筆墨の改良に専念、その製品は海外の人気商品となり、「筆墨王」として世界的に有名になった。これと同時に、同氏は海外に流失した国宝文物を精力的に買い戻し、民族文化をひろめ、歴史的文物を保存するのに大きく貢献した。氏の収蔵している四百余点...