外資利用で鉄道を建設

第八次五カ年計画（一九九一～一九九五）期間、中国は引続き外国の借款を利用して鉄道を建設し、その総額は十億ドルに達する。鉄道部によると、第八次五カ年計画期間、世界銀行の借款を利用するプロジェクトは、杭州から株州までの九百四十四キロの複線電化改造および幹線鉄道と機関車車両の修復工事が含まれることが見込まれている。この期間に、日本政府の借款を利用するプロジェクトには、華北から華東に至る二番目の通路になる...