国務院物資部、明年から市場の役割を兼ねる

国務院物資部は一九九一年から、単に国営企業に物資を提供するという職能を、市場の「仲介人」という職能をもつ実体に変えることになった。これについて物資部当局者は次のように語った。「日増しに拡大している市場に対して、物資部門は工業物資を供給する国家機構として、その機能がかえって弱くなる傾向にある。私たちの職責をよりよく履行するためには市場競争に入らなければならない。この改革によって、物資部が国家計画と政...