香港商社、単独投資で工業区開発へ

香港華僑投資実業公司が申請していた単独投資による石獅市振獅工業開発区開発総合プランがこのほど、福建省の審査にパスして、認可された。同開発区は石獅市の繁華街にあり、面積約十一ヘクタール。香港華僑投資実業公司にとっては大陸投資の目玉。土地は使用権の有権譲渡で、期限は五十年。同公司は八千万元にあたる外貨を投資して開発し、四年後には、輸出型軽工業基地にする予定。同公司の許栄茂代表取締役は昨年十一月、石獅市...