日本の豪雪地帯にある新潟県の入広瀬村と記者との“出会い”は五年前にさかのぼる。そのきっかけは、新潟市で「草の根」の日中友好にたずさわっている中国三誌(北京週報、人民中国、中国画報)の読者小島晴則氏が、同村を変身させる事業の中心となった須佐昭三村長に会ってみるようにすすめ、自分の車で村に案内してくれたことだった。入広瀬村は、交通の便利な日本ではめずらしいほど交通の不便な僻地にありながら、村民の目は広...
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日本の豪雪地帯にある新潟県の入広瀬村と記者との“出会い”は五年前にさかのぼる。そのきっかけは、新潟市で「草の根」の日中友好にたずさわっている中国三誌(北京週報、人民中国、中国画報)の読者小島晴則氏が、同村を変身させる事業の中心となった須佐昭三村長に会ってみるようにすすめ、自分の車で村に案内してくれたことだった。入広瀬村は、交通の便利な日本ではめずらしいほど交通の不便な僻地にありながら、村民の目は広...