対中最恵国待遇の無条件延長は中米の利益に合致

米上院は三月十八日、対中最恵国待遇を条件付きで延長するという上院決議案に対する大統領拒否権を否決できなかった。この表決では、百人の上院議員のうち六十人が大統領の拒否権を否決することを支持したものの、否決に必要な三分の二の多数に足りなかった。外交部スポークスマン呉建民氏はこれについて、定例記者会見で次のように語った。これまで何回も表明しているように、中米間の最恵国待遇は対等の基礎の上に立って相互に与...