中日友好協力の新しい春を迎える

春うららかな桜の季節に、江沢民総書記が日本政府の招きで、四月六日から五日間、日本を公式訪問する。時あたかも中日国交正常化二十周年を迎え、中国政府がいっそうの改革·開放の大方針を打ち出し、世界の枠組みが新旧交代期にあるときだけに、江総書記の訪日が極めて重要なものになることは疑いない。江総書記はこの訪問中に、宮沢喜一首相とともに、中日両国関係が今まで歩いてきた道を振り返り、これまでの友好協力関係をさら...