海南島に初の国家級熱帯森林公園

中国で面積が最も広く、保存状態の最も良い熱帯原始雨林地区である海南省尖峰嶺が、近く国家級森林公園として開発される。海南島南西部に位置する同公園は、西は南海に臨み、省都の海口市から三百ニ十キロ総面積は四百四十七平方キロ。園内の地形は起伏に富み、海抜千メートル以上の山が十八もあり、主峰の尖峰嶺は千四百十二·五メートル。関係専門家の説明によると、動植物の種類が豊富な尖峰嶺国家森林公園は、熱帯北縁の「生物...