中国側責任者中英交渉決裂について語る

国務院香港·澳門（マカオ）弁公室スポークスマンは十二月三日、中英双方が合意しない状況のもとで、中国側は香港立法局の採択する立法案を絶対に受け入れることができない、そのような状況のもとでは、一九九七年以降、中国側は基本法の関連規定にもとづいて、別の方途をもって事を運ぶであろう、とのべた。こうした肝じんな時点に、クリス·パッテン香港総督は十二月十日、一九九四年から一九九五年にかけての香港における選挙の...