中日友好協会、炎黄芸術館などの共催による「中国民間珍蔵日本画鑑賞展」が五月十八日から、北京の炎黄芸術館で開かれた。期間は六月十七日まで。会場に展示されているのは、一九四五年以前に、日本人が中国の民間に残したもので、いま、炎黄芸術館、遼寧省博物館、栄宝斎などが所蔵する作品百余点である。その中に、中国の古代美女の姿を描いた、江戸中期の有名な日本画家円山応挙の名作『中国宮女図』、さらに果物をいきいきと描...
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中日友好協会、炎黄芸術館などの共催による「中国民間珍蔵日本画鑑賞展」が五月十八日から、北京の炎黄芸術館で開かれた。期間は六月十七日まで。会場に展示されているのは、一九四五年以前に、日本人が中国の民間に残したもので、いま、炎黄芸術館、遼寧省博物館、栄宝斎などが所蔵する作品百余点である。その中に、中国の古代美女の姿を描いた、江戸中期の有名な日本画家円山応挙の名作『中国宮女図』、さらに果物をいきいきと描...