宮城県仙台市の今泉産婦人科医院副院長の今泉英明氏(四八)は、七〇年代から北京、上海、長春、瀋陽などの有名な医科大学、病院と活発な交流を進め、すばらしい成果をあげている。中国では二十数年前から、計画出産政策が取られ、人口増加をきびしく抑制しているが、今泉さんは「一人っ子政策をとるからには、赤ちゃんを安全に出産させるようにしなければならない。そのためには、『胎児心拍監視装置』を使うべきだ」と考えた。こ...
Please login first!
宮城県仙台市の今泉産婦人科医院副院長の今泉英明氏(四八)は、七〇年代から北京、上海、長春、瀋陽などの有名な医科大学、病院と活発な交流を進め、すばらしい成果をあげている。中国では二十数年前から、計画出産政策が取られ、人口増加をきびしく抑制しているが、今泉さんは「一人っ子政策をとるからには、赤ちゃんを安全に出産させるようにしなければならない。そのためには、『胎児心拍監視装置』を使うべきだ」と考えた。こ...