「アジア·パシフィック·サット二号」の爆発原因の調査が終了

中米両国の専門家は「アジア·パシフイック·サット二号」の爆発原因の調査を終え、このほど報道界に共同コミュニケを発表した。米ヒュース社製のアジア·パシフィック·サット二号衛星（ＨＳ６０１）は一九九五年一月二十六日、中国長城工業総公司の長征二号Ｅ型運搬ロケットによって、西昌衛星打ち上げセンターで打ち上げられた。だが、ロケットは約五十秒正常に飛行してから、爆発が起こり、衛星、ロケットともに破損した。事故...