住宅建設に巨額の資金

中国はいまマクロ規制を実施しているにもかかわらず、それでも今世紀末までに一人当たりの住居面積を九平方メートルにもってゆく「まずまずの生活水準計画」を実現するため、向こう五年間に一般住宅と商品住宅の建設に巨額の資金を投入することになっている。この計画によると、今年から二〇〇〇年にかけて、都市部の住宅建設に振り向ける投資は同期国内総生産（GDP）の約五％を占め、これまでの五年間に投入した七千六百億元を...