ITJ、上海に事務所開設

中国では近年、日本との国際電話が急増し、すでにアメリカに次いで第二位となった。上海に進出する日系企業が増えるにつれ、日本·上海間の通信量も著しく増大している。これに対応するため、日本国際通信株式会社（ITJ、小川徹代表取締役社長）はこのほど上海に駐在員事務所を開設した。同事務所は中国郵電部との関係を強化すると同時に、地元の通信部門との連絡を密にし、中国に駐在する日系企業専用の通信ネットワークの確立...