外交の動き

外交部スポークスマンの沈国放氏は十五日の記者会見で、アメリカ国会はあるレポートの中で、「日米安全保障条約」に基づき、アメリカが釣魚島を防衛するよう要求しているが、これをどう評論するかとの質問に、次のように答えた。中日両国の間に釣魚島問題をめぐって係争が存在しているのは中日両国の事であって、いかなる第三者も介入してはならない。「日米安全保障条約」は日米間の防衛按配であり、この範ちゆうを超えてはならな...