梶山静六官房長官が八月十七日、中国の主権を侵害する発言をおこなった後、与党の社民党と新党さきがけから反対された。与党三党の「日米防衛協力のための指針」見直しに関する協議会が八月十九日開かれたとき、社民党は、梶山氏の発言は与党三党の話合いを混乱させると批判するとともに、台湾地域を「防衛協力の範囲」に含まないという同党の一貫した立場を改めて表明した。新党さきがけも「防衛協力の範囲」を画定するとき、台湾...
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梶山静六官房長官が八月十七日、中国の主権を侵害する発言をおこなった後、与党の社民党と新党さきがけから反対された。与党三党の「日米防衛協力のための指針」見直しに関する協議会が八月十九日開かれたとき、社民党は、梶山氏の発言は与党三党の話合いを混乱させると批判するとともに、台湾地域を「防衛協力の範囲」に含まないという同党の一貫した立場を改めて表明した。新党さきがけも「防衛協力の範囲」を画定するとき、台湾...