二十一世紀に向け、日中相互理解増進に果たす文化交流の役割を再考しようと、さる五月三十日、日本ジャーナリスト同盟(長沼節夫議長代行)は国会記者会館で、日中関係勉強会を開き、同盟会員約三十人が出席した。中国対外文化交流協会副会長、中華全国日本学会会長の劉徳有氏が「日中平和友好条約締結二十周年に思う」と題して二時間にわたる講演をした。劉徳有氏は一九五二年から日本関係の仕事に携わり、一九六四年から七八年ま...
Please login first!
二十一世紀に向け、日中相互理解増進に果たす文化交流の役割を再考しようと、さる五月三十日、日本ジャーナリスト同盟(長沼節夫議長代行)は国会記者会館で、日中関係勉強会を開き、同盟会員約三十人が出席した。中国対外文化交流協会副会長、中華全国日本学会会長の劉徳有氏が「日中平和友好条約締結二十周年に思う」と題して二時間にわたる講演をした。劉徳有氏は一九五二年から日本関係の仕事に携わり、一九六四年から七八年ま...