大きく変わりつつある都市部住民の生活

昨年、中国の都市部住民の収入、消費、投資などに大きな変化が見られた。都市部住民の年間可処分所得は五千百六十元となり、前年より三·四％増えた。国有と集団所有制部門の従業員の収入が依然として住民の家庭収入の主体であるとはいえ、その比重はいくらか下がった。地区から見れば、東部地区が一番高く、西部地区は中部地区を超えた。知識人の収入が合理的でない問題もいくらか解決された。科学·技術事業に携わっている従業員...