大足石刻芸術

重慶市の西、120キロのところにある大足県に石像が6万余体あり、そのうち規模の最も大きいのは宝頂と北山の崖に彫った石像で、内容が最も豊富で、彫刻が最も精緻である。1961年、政府は大足石刻を全国重点保護文化財に指定した。大足石刻は唐代（618～907年）初期から彫り始め、宋代（960年～1279年）は最盛期で、中国石刻芸術の優れた作品である。今年、江沢民国家主席は大足石刻芸術画集を訪中したクリント...