中国人民解放軍副総参謀長軍事介入を語る

熊光楷中国人民解放軍副総参謀長は、昨年十二月二十一日に開かれた国際戦略研究中国研究所の会議で、国際社会で日増しに増えている軍事介入の問題は世界の平和の進展を脅かしていると指摘し、次のように述べた。一部の強国は自らの目的を達するため、ともすれば国連など権威ある国際組織の決定を無視して、ほしいままに他国に対し軍事介入を行っている。そのため、平和交渉の方式で世界じゅうの衝突を解決し、また国連の条約の実施...