第三回「平成遣隋使」代表団が訪中

橋詰和人土佐上古代史研究所代表をはじめとする第三回「平成遣隋使」代表団が四月二十五日北京市内のホテルで、中国社会科学院歴史研究所の日本古代史研究関係者らと懇談した。橋詰氏は、高知県の地方公務員で、若い頃から地元の古代郷土史の研究に打ち込み、在野の研究者として著書もなん冊が出している。氏の持説によると、日本の史学界でも論争のテーマとされている邪馬台国の所在地は土佐である可能性があり、また、大昔にささ...