日本軍が中国侵略時に南京で犯した暴行を詳しく記録した『ボートリン日記』(江蘇人民出版社)の出版記念式がこのほど、南京で開かれた。『ボートリン日記』は、『ラーべ日記』『東史郎日記』に続く、南京で出版された、外国人が記録した南京大虐殺の重要資料である。日記の作者はアメリカ人で、金陵女子文理学院の教授·教務主任として南京で二十年以上務め、校長代理を務めたこともある。一九三七年、日本軍が南京大虐殺を行った...
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日本軍が中国侵略時に南京で犯した暴行を詳しく記録した『ボートリン日記』(江蘇人民出版社)の出版記念式がこのほど、南京で開かれた。『ボートリン日記』は、『ラーべ日記』『東史郎日記』に続く、南京で出版された、外国人が記録した南京大虐殺の重要資料である。日記の作者はアメリカ人で、金陵女子文理学院の教授·教務主任として南京で二十年以上務め、校長代理を務めたこともある。一九三七年、日本軍が南京大虐殺を行った...