Copy Reference 今年は三十万の南京同胞が中国侵略日本軍に虐殺された六十三周年にあたり、中国人権発展基金会は十万元の特別資金を出して「正義基金」を設けた。同基金は北京に長年暮らしている日本の老人からも十万円の寄付金を受け取った。数日来、団体や個人がいろいろな形で中国人権発展基金会が夏淑琴さんの名誉権を守るという正義の行動を声援し、支持している。
近年特に今年に入ってから、日本国内のごく少数の右翼分子は歴史を歪曲し、南京大虐殺を否定し、さらには第二次世界大戦期の中国侵略の犯罪行為を否定し、全中国人民の強い憤慨を引き起こしている。中国の人権事業を発展させ、民族の尊厳を守ることを目的とする中国人権発展基金会が正義基金を設けたのは、史実を重んじ、人権を守り、歴史を鑑とし、未来に目を向けるためである。この基金は、第二次世界大戦中の中国侵略日本軍の犯罪行為を暴露し、中国侵略日本軍の犯罪の証拠を収集している中国の民間組織や歴史的証人、関係専門家、学者および中国侵略日本軍の蹂躙を受けて自分の名誉、人身、財産権を守るために法律の訴訟を行う生存者を援助し、同時に、国外にいる中国の公民と華僑が自らの合法的権益を守る行動をも援助していく。
正義基金は国内の団体、企業·事業体、個人、香港·澳門·台湾の同胞、海外の華僑、華人団体と個人、国外の友好団体、慈善団体および個人の寄付を広く受け入れ、「直接、透明、安全、周到」の原則に基づいて、基金の募集と使用を厳格に管理し、会計検査·監督を行う。
寄付電話 （〇一〇）六八九九四二九三 六八三二八〇九三
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口座銀行 華夏銀行四三〇
口座番号 八一九九一三三二八。（施殿文）