Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:本誌記者 剣川] Total 2044 Search Results,Processed in 0.149 second(s)
-
1. 世界に乗り出す中国造船業
中国は新興船舶輸出国として、産業の基礎、実力、世界市場への適応力を発揮している。他方、いまの段階では、船舶用設備の半数を輸入に頼っているのも実情であり、いっそうの努力が待たれている。第六次五ヵ年計画の最終年、一九八五年にはこの面でも著しい向上が見られるであろう。中国の建造した船舶は八〇年代初めに世界市場に進出して以来、品質の良さ、価格の公正さで評判になった。よいスタート西側経済が衰退し、世界の造船
Author: 本誌記者 剣川 Year 1983 Issue 20 PDF HTML
-
2. 労働者·職員の余暇
中国の工鉱業企業では八時間労働制が実施されており、特別な場合を除き、それ以外は勤労者にとって自由な時間である。中国の政府、企業、労働組合はずっと、労働者·職員の余暇の生活に関心を寄せ、その充実のために力を尽してきた。とくにこの数年、経済の発展につれて、労働者·職員の余暇活動にふり向けられる予算は年ごとに増加し、その結果、余暇はしだいに充実したものになっている。東海に面した廈門(アモイ)市は、人口百
Author: 本誌記者 剣川 Year 1983 Issue 41 PDF HTML
-
3. 若者のボランティア·チーム
本来はきわめてよかった社会の風潮が一九六六~一九七六年の混乱期に崩れ、人と人との関係が冷たくなってしまった。今日の中国社会では、前向きならぬ「マネー向き」のブルジョア的信条をもつ人もいれば、他人の暮しをもっとよくするために生きるという共産主義的信念をもつ人もいる。この三年ちかくにボランティア活動がさかんになってきたが、そこにはわが国の社会の風潮の好転が反映している。グループで活動するボランティア·
Author: 本誌記者 剣川 Year 1983 Issue 50 PDF HTML
-
4. 長期不変の対外開放政策
昨年、中国が精神汚染の除去を提起すると、国外の一部では、中国が開放政策をひっこめ、開かれたばかりの扉を閉じようとしているのではないかという憶測がとびかかった。開放に力を入れる今年一月、趙紫陽総理はアメリカ訪問中、アメリカの企業界の人びとと会見した際、この問題について、「すでに開かれた中国の扉は永遠に閉じられることがない」と明確に答えた。また一月末、鄧小平主任は深圳、珠海の両経済特別区を視察し、「わ
Author: 本誌記者 剣川 Year 1984 Issue 23 PDF HTML
-
5. 装いを新たにしつつある「この世の楽園」―杭州
杭州では、一連の効果的な措置によって、西湖の汚染がまぬがれ、美しい自然風景は保護され、その発展の前途は人びとを引きつける。だが、交通問題は依然として解決がむずかしく、立ち遅れた都市建設も早急な改善が待たれており、外資の協力が必要である、といえよう。杭州の夏は大変暑く、今年の夏は三十八度にも達したが、その暑さもあちこちからぞくぞく押しかける大勢の観光客の足を止められなかった。わたしもこの観光客にまじ
Author: 本誌記者 剣川 Year 1985 Issue 36 PDF HTML
-
6. 成功への努力
外国との合弁企業の設立は中国にとっては新しい試みであるが、経済体制の改革と経済法規の整備につれて、投資環境もたえず改善され、ここ数年、いちじるしい進展がみられる。現在、中外合弁企業数は一九八三年末の百八十八社から千六百十四社にのぼっている。その大多数は合弁双方の努力によって、かなり顕著な経済的効果をあげている。その具体的な状況を知るため、記者はこのほど北京ジープ有限公司へ取材に出かけた。中米合弁に
Author: 本誌記者 剣川 Year 1985 Issue 44 PDF HTML
-
7. 北京の現代化と古代文明
八〇年代に入っていらい、北京市の変貌はめざましく、数多くの高層ビルが現れ、数十の立体交差も幹線道路に出来ているが、一部の人は次のような疑問を抱いている―八百年の歴史を持つ古都のおもむき、多くの貴重な文化財と旧跡、伝統的な四合院(中庭を囲んだ四棟からなる中国の伝統的な住宅)はこの現代化建設の波に潰されてしまうのではないだろうか。将来の北京はいったいどのような姿になるのだろうか。この記事はその回答であ
Author: 本誌記者 剣川 Year 1986 Issue 13 PDF HTML
-
8. 改革は第七次五ヵ年計画達成のカギである
第七次五ヵ年計画の達成は、何を頼りにするのか。これは第六期全国人民代表大会第四回会議に参加した三千人近くの代表のひとしく関心を持つ問題であり、彼らが討議した重要課題でもある。第六次五ヵ年計画期(一九八一~一九八五年)は、農村で改革が実行され、都市では一九八四年から経済体制改革が始まったため、国民経済と社会発展の面に著しい変化が見られた。代表たちは、第七次五ヵ年計画案に定められた諸経済の成長率に対し
Author: 本誌記者 剣川 Year 1986 Issue 15 PDF HTML
-
9. 「論争は創作の妨げにならない」
昨年十一月、中国の有名な作家張賢亮氏(四九)がアメリカを訪問していたとき、国内で氏の中編小説『男の半分は女』をめぐって批判、論争が起こった。文芸はかつて中国の政治運動のバロメーター。好意的な外国の友人たちは、風あたりが強いので、しばらく避けるようにと勧告し、また下心をもった者は、アメリカに「亡命」するよう働きかけた。だが、張賢亮氏はそれをはねのけ、予定通り帰国した。この批判と論争について、張賢亮氏
Author: 本誌記者 剣川 Year 1986 Issue 27 PDF HTML
-
10. 「民主の闘士」たちの正体
このところ、西側の一部のマスメディアは、北京の動乱と暴乱に直接参加しそれを策動したウルケシ(吾爾開希)、厳家其、方励之らを「国を憂え民を憂えた」「民主の闘士」ともちあげているが、実際はそんなものではない。彼らのありのままの姿をさらけ出してみよう。
Author: 本誌記者 剣川 Year 1989 Issue 50 PDF HTML