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Your search : [ author:本誌記者 林国本 陳栄祥] Total 2081 Search Results,Processed in 0.132 second(s)
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1. 星にあこがれ、海に学ぶ青年たち
「草の根」の日中友好運動のさかんな宮城県の五回目(合計十二回で他の七回は東南アジア地域へ派遣されたもの)の宮城県青年の船訪中団が八月二十三日から二十六日夜にかけて中国の上海、杭州を友好訪問した。なお、この訪中団の上海、杭州訪問は上海旅遊公司と日本旅行開発(社長は故松村謙三氏の子息松村進氏)がプロデュースしたものであった。訪中団一行は八月十五日仙台港を出港し、洋上で船内研修をつづけ、小野直広東北大学
Author: 本誌記者 林国本 陳栄祥 Year 1984 Issue 36 PDF HTML
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2. 鑑真和上像の里帰りに同行して
いまから千二百二十七年前、日本学問僧の招きで、想像を絶する苦難の末に日本渡航を果たし、日本にはじめて仏教の本然をもたらした唐の高僧鑑真の座像がさる四月十三日午後、ついに里帰りを実現した。午後五時(日本時間同六時)、座像を収納した頑丈な二重のジュラルミン製コンテナを積んだ日航チャーター機が春雨のそぼふる上海空港のフィンガーに到着した。和上の座像はついに母国の大地にまちがいなく「着地」したのである。一
Author: 本誌記者 林国本 Year 1980 Issue 17 PDF HTML
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3. 北京での鑑真和上像展
新緑と花の季節の揚州·大明寺で盛大にとりおこなわれた日本国宝鑑真和上像揚州展は二十万を超える参観者を迎え、和上の故郷揚州ばかりでなく、中国各地に反響を巻き起こしつつ成功裏に幕を閉じた。中国の各新聞、雑誌、ラジオ、テレビは、中日両国人民のとこしえの友情のシンボルともいえるこの行事を大きくとりあげた。四月二十九日、鑑真和上像をのせた中国民航機が初夏の日射しもまぶしい北京空港に到着した。森本孝順長老、和
Author: 本誌記者 林国本 Year 1980 Issue 19 PDF HTML
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4. 実り豊かな訪問
三月二十三日午後、二十一世紀に向けての中日両国関係のいま一つの里程標となる中曽根日本国首相の中国公式訪問の幕が開けた。首相一行を乗せた特別機は午後四時三十分北京空港に到着、空港貴賓室で一休みしたのち天安門広場に向かった。午後五時十五分、天安門広場西側の人民大会堂正門前で盛大な歓迎式がおこなわれた。両国国歌の吹奏と同時に、礼砲十九発がとどろきわたった。中曽根首相は趙紫陽総理に伴われて中国人民解放軍陸
Author: 本誌記者 林国本 Year 1984 Issue 14 PDF HTML
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5. 千載一遇、一遇千載の記念行事
今年は弘法大師(空海)入定千百五十年ご遠忌にあたる。日本各地でもさまざまな記念行事がおこなわれたが、中国でも千百八十年前に弘法大師が入唐求法したとき、恵果阿闍梨の教えを受けたといわれる西安市·青竜寺東塔院跡に建立された「恵果空海記念堂」で、盛大な落成法会がおこなわれた。日本真言宗各派総大本山会、日中友好真言宗協会は、阿部野竜正真言宗各派総大本山会代表総務·日中友好真言宗協会委員会委員長を総団長、松
Author: 本誌記者 林国本 Year 1984 Issue 39 PDF HTML
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6. 天皇、皇后両陛下の北京での三日間
楊尚昆国家主席の招きで、天皇、皇后両陛下が十月二十三日午後一時四十分、特別機で北京、首都空港に到着された。中、日両国の国旗をつけた特別機が駐機スポットにとまったのち、両陛下はタラップの上から空港に出迎えの人々に手を振ってあいさつされた。両陛下の今回の訪中に際し、北京、西安、上海の全日程の案内をつとめる宋健国務委員兼国家科学技術委員会主任、徐敦信外交部副部長、楊振亜駐日大使らが空港に出迎えた。この日
Author: 本誌記者 林国本 Year 1992 Issue 44 PDF HTML
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7. 北京で日本現代書法新作展
長年日中友好と両国の書道界の交流に尽力してきた稲村雲洞先生の作品展「日本稲村雲洞現代書法新作展」が昨年十十五日から十二十日まで、北京·民族文化宮で盛大に催された。福井師範学校を卒業した稲村氏は、第二次世界大戦後価値観が大変動する中で多感な青年時代を過ごし、伝統書法の深層から絵画的特色を引き出し、日本現代書の大家宇野雪村氏に師事して、独自のスタイルを構築した。そして漢字の故郷である中国との友好活動に
Author: 本誌記者 林国本 Year 1993 Issue 5 PDF HTML
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8. 心にしみとおる歌声横浜合唱団「黎明」が北京で公演
上海·横浜友好都市結成二十周年を記念して、日置宏江さんを団長とする横浜の女声合唱団「黎明」が三月二十五日から三月三十一日まで中国を友好訪問した。この合唱団はなが年合唱や音楽教育にたずさわってきた女性たち、中国に関心のある女性たち、音楽を通して中国との文化交流を積極的に進めている女性たちによって結成され、主婦も参加しているユニークな合唱団。団長の日置さんは十年前に初訪中したときに、中国の音楽に接し、
Author: 本誌記者 林国本 Year 1993 Issue 17 PDF HTML
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9. 熱のこもった「中日地方経済比較」シンポジウム
中日平和友好条約締結十五周年を記念し、また、両国最初の友好都市(天津市と神戸市)締結二十周年及び中日友好協会発足三十周年を記念して、中日両国の友好関係をさらに発展させるため、中日友好協会の主催で、「中日地方経済比較シンポジウム」が九月三日と四日北京で開かれた。中国側からは、孫平化中日友好協会会長、孫尚清国務院発展研究センター主任らが参加した。日本側からは、下河辺淳(前日本国国土庁事務次官)らが参加
Author: 本誌記者 林国本 Year 1993 Issue 37 PDF HTML
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10. 中日友好協会発足三十周年を祝う
中日両国国交回復以前の一九六三年十月四日に発足した中日友好協会が今年十月四日発足三十周年を祝うことになった。「水を飲むときには井戸を掘った人たちのことを忘れないように」とよくいわれるが、中日友好協会の歩んできた道をふり返るとき、感慨無量の気持ちでこの言葉を何度もかみしめている人が、中国にも、日本にも何万、何十万といることであろう。孫平化会長が著わした回顧録、島田政雄氏の書かれた思い出の書には、中国
Author: 本誌記者 林国本 Year 1993 Issue 42 PDF HTML