Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:本誌記者 林国本 陳栄祥] Total 2081 Search Results,Processed in 0.130 second(s)
-
11. 細川首相が中国を公式訪問
細川護煕首相は三日間にわたる中国公式訪問のため、三月十九日、北京に到着した。李鵬総理と会見李鵬国務院総理と夫人の朱琳女史は三月十九日、細川首相と夫人の佳代子さんをはじめとする一行と会見した。李鵬総理は中国政府を代表し、また、個人の名において細川首相一行の来訪を熱烈に歓迎すると述べ、当面の複雑にして変幻きわまりない国際情勢のもとで、中日両国の指導者がつねに往き来し、相互理解を深めることは、重要な意義
Author: 本誌記者 林国本 Year 1994 Issue 13 PDF HTML
-
12. 沖縄文化交流訪中団が北京で合同公演
中国国際交流協会(会長呉学謙氏)の招きで、著名なミュージシャン喜納昌吉さんや琉球国祭太鼓グループからなる沖縄文化交流訪中団が四日三十日から三日間、北京で公演し、予想を上回る大成功をおさめた。ちなみに、沖縄の文化芸能団が中国の首都北京で交歓公演をおこなったのは一九七二年の両国の国家関係正常化後初めてのこと。中国の改革、開放の深化発展につれて、また、アジア·太平洋地域の経済発展のダイナミズムを視野にと
Author: 本誌記者 林国本 Year 1994 Issue 21 PDF HTML
-
13. 川端文学シンポジウムが北京で開催
中国社会科学院外国文学研究所と日本川端文学研究会共催の「川端文学研究第二回中日共同シンポジウム」が八月十一日、十二日の両日北京で開催され、中国側からは団長李芒氏、副団長李徳純、高慧勤の両氏をはじめとする十六人、日本側からは松阪俊夫山形女子短期大学教授を団長とし、林武志二松学舎大学教授を副団長とする二十一人が参加した。シンポジウムに先立ち、八月十日午後、開会式がおこなわれ、汝信中国社会科学院副院長は
Author: 本誌記者 林国本 Year 1994 Issue 35 PDF HTML
-
14. 東京都日中「歴史教育をただす会」が訪中
藤野隆東京都日中友好協会理事、教職員部会長·歴史の会世話人を団長とする「日本の歴史教育をただす第十次東京都教育界訪中団」が八月十九日、中国を訪問し、八月二十日午後、北京市内のホテルで、中国中日関係史学会(会長孫尚清国務院発展研究センター主任)の楊正光副会長ら五人と、日本の歴史教育をめぐって墾談した。藤野隆氏の開会のあいさつのあと、歴史の会事務局長中溝正典都氏はあらまし次のように語った。日本全国各地
Author: 本誌記者 林国本 Year 1994 Issue 36 PDF HTML
-
15. 第六回中国日本文学研究会年次総会
第六回中国日本文学研究会年次総会および中国日本文学研究会、中国社会科学院外国文学研究所、山東大学、東北師範大学、煙台大学共催、日本国際交流基金協賛の学術シンポジウムが八月二十六日から三十一日まで山東省煙台大学于維宏交流センターでひらかれた。これには全国から四十八人の代表が参加した。北京訪問中の法政大学講師加藤昌弘氏も、自由参加の形で出席した。二十七日午前、開幕式がとりおこなわれた。金中日本文学研究
Author: 本誌記者 林国本 Year 1994 Issue 38 PDF HTML
-
16. ’94中日「市場経済と交流」シンポジウム
北京市人民対外友好協会、北京市対外文化交流協会、北京市友苑中外文化サービス·センター共催の94中日『市場経済と文化』シンポジウムが十月六日から十日まで北京でひらかれた。十月六日午前の開幕式のあと、伊東光晴氏が「市場経済と文化」というテーマで発言した。中国側からは季羨林氏が「二十一世紀―東洋文化の時代」、景天魁氏が「市場システムと文化の転型」、蕭灼基氏が「市場経済に対する認識面の誤まった見方」という
Author: 本誌記者 林国本 Year 1994 Issue 44 PDF HTML
-
17. 第十回中日水資源交流会議
久野統一郎国土庁政務次官を団長とし、山岸俊之国土庁水資源部長を副団長とする「第十回日中水資源交流会議訪中団」一行は、十月七日、中華人民共和国水利部会議室で、中国側の関係者、専門家と水資源をめぐって交流を行った。中国側からは、厳克強水利部副部長、何文垣水利部国際合作司司長ならびに呉国柱淮河委員会処長、劉安強陜西水利庁技師らが出席した。久野統一郎氏は冒頭のあいさつで「一九八五年五月に東京で第一回会議を
Author: 本誌記者 林国本 Year 1994 Issue 45 PDF HTML
-
18. 中日国際問題シンポジウム
中国国際友好連絡会(会長は黄華元国務院副総理兼外交部長)平和と発展研究センター主催、笹川日中友好基金協賛の二十一世紀にむけてのアジア·太平洋地域と中日関係をテーマとする「中日国際問題シンポジウム」が十月二十日から二十三日まで北京市内のホテルで開催された。中日関係及びアジア·太平洋地域の情勢に新たな発展がみられ、また、来年は第二次世界大戦終結五十周年にあたり、中日関係及びアジア·太平洋地域各国は新た
Author: 本誌記者 林国本 Year 1994 Issue 46 PDF HTML
-
19. 安井正幸先生を偲んで
安井正幸氏ご逝去の報に大きなショックを受けるとともに、氏との長い交遊を通じて知った氏の人間的温さがよみがえってくるのを感じる。安井氏は、若い頃から日中友好に取り組み、とくに文化交流の柱のひとつとしての中国書籍·刊行物の紹介、販売の面で開拓者の役割を果たしてきた。そして、あのユニークな個性によって、この分野で独自の世界を切り開いた。私は対日報道の仕事にたずさわってすでに三十数年になるが、駆け出しの頃
Author: 本誌記者 林国本 Year 1994 Issue 48 PDF HTML
-
20. 北京での寺山俊介さん夫妻
福井県で日中友好に打ち込んできた寺山俊介夫妻は、ひじょうにユニークな人生を歩んできた。ある意味では、日中両国関係史の正の側面、つまり、プラスの面を歩んできたともいえよう。寺山さん夫妻から先般お手紙をいただいた。今年は第二次世界大戦終結五十周年の節目にあたり、二人でかつて暮していた中国東北地区を旅行し、北京で二泊して南方へ向かう、という便りであった。私は東京特派員時代に多数の日本の方々のお世話になっ
Author: 本誌記者 林国本 Year 1995 Issue 10 PDF HTML