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Your search : [ author:任谷平] Total 18 Search Results,Processed in 0.073 second(s)
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11. 「平和綱領」なのか、それとも覇権争いの手段なのか
ソ連修正主義の頭目ブレジネフは「第二十五回党大会」で、またもや「さらに平和と国際協力のため、各国人民の自由と独立のためたたかおう」と題する「綱領」をうち出した。この新たに世に出た八項目の「綱領」は、全編これ空論とウソ、使いふるした唱い文句ばかりで、五年前ブレジネフがデッチあげた例の悪名高い「平和綱領」の焼直しにすぎない。これはソ連がひきつづき「緊張緩和」を看板に、世界制覇を求めているねらいを全世界
Author: 任谷平 Year 1976 Issue 12 PDF HTML
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12. エジプト人民は押しつぶされず罵倒にもひるまない
エジプトがエジプト·ソ連「友好協力条約」の破棄を宣言したことは、ソ連修正主義の援助に事よせた支配、協力に事よせた拡張行為を全世界人民の言のまえにさらけ出し、社会主義の看板をかかげたこの超大国の急所をつく結果となった。だからこそ、ソ連修正主義支配集団はなりふりかまわずわめき散らし、狂暴ではあるが無力な反撃をエジプトにくわえているのである。クレムリンはさまざまな宣伝機関を動員して、やっきになって自分の
Author: 任谷平 Year 1976 Issue 14 PDF HTML
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13. 「欧州安保会議」後一年の情勢はなにを物語っているか
「欧州安保·協力会議」が幕を閉じてから一年がたった。この一年らい、ヨーロッパ全域の情勢にはどのような変化が起こったろうか。そしてそれはまたなにを物語っているだろうか。客観的な事実に立つかぎり、つぎのような結論に達せざるをえない。つまり、二つの超大国のヨーロッパ争奪戦がますます白熱化し、とりわけソ連社会帝国主義が軍備拡張、戦争準備にいよいよ本腰を入れていることから、ヨーロッパの情勢はかなり揺れ動き、
Author: 任谷平 Year 1976 Issue 3233 PDF HTML
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14. ソ連現代修正主義にだんこ反対する
偉大な指導者、教師毛沢東主席は中国共産党と中国人民を指導して全世界の真のマルクス·レーニン主義政党、組織、革命的人民とともに、ソ連修正主義裏切り者集団を中心とする現代修正主義に反対する闘争をたゆみなく展開し、大きな勝利をおさめ、国際共産主義運動にすばらしい局面をもたらした。この闘争によって、世界のますます多くの人びとは、フルシチョフ=ブレジネフ集団のマルクス·レーニン主義の裏切り者、社会帝国主義者
Author: 任谷平 Year 1976 Issue 43 PDF HTML
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15. ソ連社会帝国主義は第三世界のもっとも危険な敵である
植民地主義、帝国主義、覇権主義に反対する第三世界人民の偉大な闘争はいま深化、発展しつつある。この闘争の奔流は人類の歴史の進展をおしすすめており、当面のすばらしい世界情勢の重要な目じるしとなっている。この闘争のほこ先は、直接ソ米両超大国に向けられている。第三世界とソ米両覇権主義国の矛盾は非妥協的なものである。両超大国はヨーロッパをその角逐の重点としているだけでなく、広大で、資源が豊富で、人口の多い第
Author: 任谷平 Year 1976 Issue 46 PDF HTML
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16. ソ連の漁業暫定措置宣言の真のねらい
さきごろ、ソ連は二百カイリ海洋権問題で異常な行動に出た。最初にソ連最高会議幹部会が「ソ連の沿岸水域の生物資源保護と漁業規制に関する暫定措置」という法令を発布した。つづいて、ソ連閣僚会議がまたもや今年三月一日から太平洋と北氷洋のソ連沿岸二百カイリ水域でこの「暫定措置」を実施するという決定を宣言した。これと時を同じくして、アメリカ議会が昨年採択した三百カイリ漁業水域法案も今年三月一日から発効することに
Author: 任谷平 Year 1977 Issue 12 PDF HTML
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17. アフリカの運命はアフリカ人民自ら握っている
このところ、ソ連社会帝国主義はアフリカ大陸に異常なほどの熱狂ぶりを見せている。三月下旬、ポドゴルヌイは大代表団を引きつれ、始めてアフリカを訪れた。かれがアフリカ人民にたいするソ連の「友情」を盛んに宣伝しているとき、ザイールの一部辺境都市では砲声がとどろき、ソ連の組織し、指揮する傭兵部隊が侵入して中部アフリカのこの主権国家の独立をゆゆしくおびやかしていた。多くのアフリカ人民と世界の世論はみな、アフリ
Author: 任谷平 Year 1977 Issue 20 PDF HTML
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18. ミュンヘンの悲劇と現代の宥和主義
人類は今世紀に二度も世界大戦の災禍に見まわれた。各国人民が平和を求め、世界戦争の再発を望まないのは、きわめて当然である。だが、善意の願いは、かならずしも客観的現実と同じではない。われわれはいまなお、帝国主義とプロレタリア革命の時代に生きているのだ。帝国主義が存在するかぎり、戦争は避けられない。レーニンは、「『世界の覇権』は、帝国主義的政治の内容であり、帝国主義戦争はこの政治の継続である」と明言して
Author: 任谷平 Year 1977 Issue 50 PDF HTML