Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:本誌東京特派員 林国本] Total 280 Search Results,Processed in 0.105 second(s)
-
11. 中国記者団、サッポロビール工場を見学
東京に駐在する新華社、北京週報、世界経済導報などの支局長、特派員は八月十日、バンガード誌編集主幹木場康治氏の案内で、中国との合弁事業に意欲的に取り組んでいるサッポロビールの千葉工場を見学した。新設の千葉工場は、ピール工場のこれまでのイメージを一新するもので、文化を重んじる新しい経営感覚のモデルといってもよいものだった。中国が対外開放政策をとって以来、数多くの欧米企業、先見力のある日本の企業家が中国
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1988 Issue 34 PDF HTML
-
12. 国際化と相互理解のかけはし
中国の江西省と友好省·県関係にある岐阜県(岐阜市は杭州市と友好都市関係)の高山市に、ひじょうにユニークな学校ができた。飛驒国際工芸学園である。八月二日、この学園の設立に尽力されたパシコン·コーポレーションの高井、戸松両氏、宮本隆司教授のご案内で記者はこの学園を訪ねた。この学校は「あすなろの心、創造の喜び、世界の日本人」を建学の精神としている。世界中の人たちと仲良くつき合う、理想に燃えた、独立精神の
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1988 Issue 35 PDF HTML
-
13. 日中少年サッカー大会
今年の八月二十、二十一の両日、東久留米市で、日中友好親善青少年サッカー大会がおこなわれた。中日平和友好条約締結十周年を迎え、東久留米市の体育協会、同ジュニアサッカークラブ、北京週報社などの主催、日本国外務省、中国大使館文化部、朝日新聞社などの後援のもとで、中日両国のスポーツ交流史上まれにみる八歳から十二歳までのジュニア選手によるサッカーのイベントがこの人口十一万の都市のグランドでくりひろげられた。
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1988 Issue 35 PDF HTML
-
14. 新たな中日農業交流
さる八月下旬、中国の鉄嶺市から金維江市人民対外友好協会会長を団長とする農業視察団が日本を訪問し、東京でのスケジュールをこなしたあと長野県入りし、八ケ岳中央農業実践大学校を訪ねた。この代表団はここ数年らいの鉄嶺市と八ケ岳農業大学校の交流をしめくくり、さらなる発展をはかるために同大学校を訪れたのである。八ケ岳農業大学校はすでに二十名の中国学員を育成しており、これらの修了者たちは帰国後、鉄嶺市で農政部門
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1988 Issue 37 PDF HTML
-
15. 中国記者団、日中友好会館を訪問
東京に駐在する新華社、北京週報などの中国記者団は九月十三日、財団法人「日中友好会館」(会長=古井喜実氏)の招きで同会館を訪れ、伴正一理事長らと懇親した。今年の一月二十二日に新会館が竣工してから、同会館は日中友好の諸行事の場としてよく知られるようになった。今年は中華書店の中国書家名品展をはじめ、さまざまな行事がおこなわれ、中国版画展も企画されている。伴正一理事長は、中日平和友好条約締結前後の駐北京日
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1988 Issue 40 PDF HTML
-
16. 新しい時代の友好を模索する福山市の若者たち
広島県福山市にユニークなボランティア·グループがある。笹山徳治さんとその人間的魅力に惹かれた青年たちのグループで、日中青年交流協会といい、他の地域ではあまり見られない組織だ。高校の教員、中·小企業の社長、あるいは将来社長になる若者たち、勤労青年たちが、新しい時代の日中友好を構築するための模索をつづけている。なぜ模索というのか。それはかれらがまだいろいろな困難をかかえながら、中日国交回復後の新しい日
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1989 Issue 14 PDF HTML
-
17. 岡崎嘉平太氏、河合良一氏に聞く
李鵬総理は四月十二日から十六日まで日本を公式訪問するが、それを前にして、記者は中日国交正常化以前から両国関係の正常化と経済交流増進のため大きく寄与されてきた日中経済協会常任顧問岡崎嘉平太氏、日中経済協会会長河合良一氏にインタビューした。岡崎嘉平太氏との一問一答問 今回の李鵬総理の訪日を、どうとらえておられるか。答
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1989 Issue 15 PDF HTML
-
18. 李鵬総総理一行、東京仁到着
李鵬中国国務院総理一行は四月十二日午後二時東京羽田空港に到着した。日本政府首席接待官村角泰氏、楊振亜中国駐日大使夫妻をはじめ中国駐日大使館員、華僑学生らの出迎えを受けたのち、一行は迎賓館に到着し、迎賓館の広場での歓迎式典にのぞんだ。同日午後四時、首相官邸で竹下首相と会見し、友好的な雰囲気の中で二時間余にわたって会談した。この会談で両首脳は現在の日中関係が良好であることを認め、友好関係を一層発展させ
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1989 Issue 16 PDF HTML
-
19. 新しい段階への前進
李鵬国務院総理はさる四月十二日から同十六日まで日本を公式訪問した。今回の訪問は充実したものであり、成功といえるものであった。訪日を前にして一部の人びとの間には、現在の日本の内政事情のもとでなぜこの時期にという疑念があったが、中国側は昨年の竹下首相の訪中以後の日本側との約束どおり、中日友好を発展させる目的で訪日を実現させた。李鵬総理は十六日午後、日本訪問の全日程を終えて福岡空港を離れるとき「今回の訪
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1989 Issue 17 PDF HTML
-
20. 蘭州市の若者たち洋裁研修を終え帰国
本誌は一昨年「茨城県洋裁高等職業訓練校」で研修に励む甘粛省蘭州市からの研修生の模様を伝えたことがあるが、これらの研修生たちは五月九日、はれて修了式を迎えた。これら研修生たちは、高萩市の茨城県洋裁職業訓練協会会長原卓男氏、訓練校校長樋口禎志氏の配慮のもとで、縫製、デザイン、企画の初歩をみっちり勉強し、全員修了証書を手に、五月十日、三原会長、樋口校長引率のもとに帰国の途についた。これらの若者たちは、世
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1989 Issue 23 PDF HTML