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Your search : [ author:本誌特約記者 丁李] Total 46 Search Results,Processed in 0.106 second(s)
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11. 大学の学費徴収制度の改革について
近年、中国の普通大学は、改革と発展のテンポを速めているが、学生募集と学費徴収制度の改革がその重要な内容となっている。現在、普通大学では、従来どおり国家計画にもとづいて学生を募集するほか、社会の需要に応じて「委託学生」と「私費生」も募集している。本年度の計画によると、普通大学の学生募集数は前年より十五万八千二百人、率にして二五%智えて七十八万六千二百人となり、そのうち委託学生と私費生が二十一万六千人
Author: 本誌特約記者 凌彬 Year 1993 Issue 37 PDF HTML
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12. 修復なったポタラ宮
五年にわたったポタラ宮の修復工事が完工した。この修復工事によって、世界最高のこの宮殿は、三百余年前のけんらんたる姿を再現した。ポタラ宮の歴史における最大規模の今回の修復工事は五年がかりで資金五千三百余万元が投じられ、一九四九年以来の国内古代建築修復工事費としては最高を記録した。今回の修復は、この世界で最も高い宮殿の内部に隠されたいろいろの損傷を取り除いただけでなく、三百余年前のけんらんたる姿を再現
Author: 本誌特約記者 鄒陳東 Year 1994 Issue 32 PDF HTML
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13. 世界最深の大峡谷
中国の科学者はこのほど、ヤルンズァンボ(雅魯蔵布)川大峡谷が世界最深、最長、最高の大峡谷であることを確認した。本文は、科学者たちがこの大峡谷を探険、調査·研究した過程を詳しく紹介するとともに、大峡谷の奇抜、雄大、険峻な姿、多彩な自然景観を描いたもの。
Author: 本誌特約記者 董月玲 Year 1994 Issue 33 PDF HTML
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14. 徐福の故里を訪れて
山東半島の北麓、渤海湾の南岸に、注目を集めるきらきら光る真珠がある。これは、徐福の故里―竜口市だ。司馬遷の『史記』の記載によると、竜口市郷城鎮に生まれた徐福は、秦の時代に神話を研究する方士であった。二千二百年前、中国の最初の皇帝である秦の始皇帝は長生不老の薬を求めるため、徐福を海上の神山に派遣して、仙人と薬を探させた。徐福は大勢の童男童女、さまざまな職人や射手を率い、五穀を携えて、故里から出発し、
Author: 本誌特約記者 史殿広 Year 1994 Issue 35 PDF HTML
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15. 石油工業の対外開放を拡大
石油工業の発展により、中国は「石油貧乏国」のレッテルをはずして石油大国となり、さらに燃料構造を変え、石油化学工業の発展を促進した。石油工業は国民経済発展の支柱的役割を果たしている。「石油がなかったら、中国は七〇年代の二回にわたった石油危機やその後の湾岸戦争で、主動的地位に立てず、石油問題で他国に制約されていたであろう」と、中国石油天然ガス総公司の王濤総経理は次のように語った。陸上石油工業の全面的発
Author: 本誌特約記者 蕭儒 Year 1995 Issue 40 PDF HTML
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16. ダライの「善人」の正体をあばく
筆者はこのほどチベット自治区檔案館を見学したとき、館内に収蔵されているびっくりするような文書を見た。それは五〇年代初め、旧チベット地方政府関係部門がラブディエンの頭目に送ったもので、チベット文字で次のように書かれていた。「ダライ·ラマの誕生日を誦経で祝賀するため、下密院全員は忿怒十五施回遮法を念ずる必要あり、これを適切に完成するため、食べ物と同時に一人分の腸、頭二個、さまざまな血、人の皮一枚が必要
Author: 本誌特約記者 白氷 Year 1996 Issue 18 PDF HTML
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17. 金融業のトビラは開かれているか
一九九六年、内外の商工界の人々は中国の金融改革にさらに大きな期待をかけ、さらに深い関心を示すことになろう。このほど、記者は中国人民銀行で通貨貸付業務を主管している副行長の朱小華氏にインタビューし、中国の金融改革全体の中で存在するいくつかの基本的問題についての見解を聞いて見た。朱小華氏は今年四十六歳で、二年前の七月に香港新華社経済部副主任のポストから中国人民銀行に転任し、副行長に就任した。一九九三年
Author: 本誌特約記者 胡舒立 Year 1996 Issue 24 PDF HTML
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18. 進展するハイテクの開発
ハイテクを発展させるための「八六三計画」を実施して十年、すでに実りゆたかな成果をあげ、中国の科学技術と先進諸国とのギャップは短縮された。今年の三月に閉幕した第八期全国人民代表大会第四回会議で、「国民経済·社会発展第九次五カ年計画と二〇一〇年までの長期目標綱要」が採択された。「綱要」にはハイテクとその産業を積極的に発展させ、いくつかの重要分野で国際的先進水準に近づくかそれに到達し、ハイテクをもって在
Author: 本誌特約記者 馬作権 Year 1996 Issue 27 PDF HTML
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19. 資本市場発展のカギを握る投資銀行の創設
王岐山氏は今年四十七歳。研究員、国務院経済センター発展研究所所長を経て、一九八八年は中国農業信託公司総経理となり、一九八九年は中国建設銀行副行長に就任し、一九九三年は中国人民銀行(中央銀行)副行長、一九九四年の春から中国建設銀行行長に就任した。建設銀行は米国のウォール街にあるモルガン·スタンレー商会などの海外企業と合資で、中国最初の国際投資銀行公司である中国国際金融公司を設立し、王岐山氏はその董事
Author: 本誌特約記者 胡舒立 Year 1996 Issue 30 PDF HTML
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20. 論議を呼ぶ北京の建築様式
今日の北京の建物は、どうしたら伝統的な姿を保ちながら現代の感覚を反映することができるか。これはここ数年来建築界が議論をつづけ、しかも実践の中でたえず模索しているホットな問題である。「今世紀の最後の偉大を建築プロジェクト」といわれる北京西駅は昨年末に竣工した。これはおそらく世界で竣工したばかりの最大の駅である。建築面積は三十万平方メートル、総工事費は四十五億元にのぼった。わずか三年でこれほど巨大な工
Author: 本誌特約記者 王峰 Year 1996 Issue 36 PDF HTML