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Your search : [ author:本誌記者 尚栄光 特約記者 申志純] Total 2091 Search Results,Processed in 0.124 second(s)
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11. チベット代表、「人権」を語る
三月五日、チベット自治区区都ラサ市では、一九八七年九月以来三回目の騒乱が起きた。騒乱分子は口ぐちに「チベット独立」のスローガンを叫んだ。国外にもチベットの「独立」と「人権」問題に関心を持つ人がいる。チベットの実情はいまどうなっているかを知ろうと、記者は第七期中国人民政治協商会議全国委員会第二回会議、第七期全国人民代表大会第二回会議に出席のため、北京滞在中のチベット族の政協委員と人民代表数名にインタ
Author: 本誌特約記者 王蓬 本誌記者 楊小兵 Year 1989 Issue 17 PDF HTML
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12. 新しい資金源を模索する上海市
上海·浦東の開発·開放は、上海を発展させて、長江流域の経済発展を促す戦略的措置であり、九〇年代中国の改革·開放のシンボルとなる建設プロジェクトである。この大規模な、二つの世紀にまたがる建設プロジェクトにおいては、金融業が終始重要な役割を果たすことになろう。そのため、たえず金融改革の新しいルート、新しい方法を模索し、理論的にも実践的にも上海金融業をさらに開放し、国際化を速めることが浦東開発だけでなく
Author: 本誌記者 戴剛 特約記者 李済生 Year 1992 Issue 19 PDF HTML
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13. 国境貿易が少数民族地区に活力
中国国境地帯の大部分を占める少数民族地区では、国境貿易が同地区に活力をもたらしている。国境貿易はいまや、国境をはさんだ住民間の伝統的通商から地域の経済協力へと発展している。中国には漢族のほか、五十五分少数民族がある。その人口は全人口の八·〇四%にすぎないが、彼らの住む土地は総面積の六四%を占める。中国の二万余キロの国境のほとんどは少数民族地区である。東北国境には内蒙古自治区、延辺朝鮮族自治州があり
Author: 本誌特約記者 華菊仙 本誌記者 経緯 Year 1993 Issue 12 PDF HTML
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14. 開発待たれる貴州省
改革·開放以来、貴州省の経済は長足の発展をとげた。昨年のGNP(国民総生産)と工農業生産総額はそれぞれ三百七十四億元と五百八億元に達じた。一九七九年から一九九三年までのGNPの年平均伸び率は九·二%、昨年の一人当たりGNPは千九百七元であった。貴州省の経済は急速な発展をとげているものの、総じて、やはり開発は遅れている。だが、開発の待たれる豊かな資源、沿海発達地区と華中中部に近い地理的位置および数十
Author: 本誌特約記者 凌裕明 本誌記者 施殿文 Year 1994 Issue 39 PDF HTML
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15. 嘉興の目覚ましい発展
北緯三〇度と三一度の間には、大自然の謎めいた傑作が数多く存在する。中国の浙江省嘉興の銭江潮(海水の大逆流現象)もまた、この緯度の上にある。銭塘江は安徽省に源を発し、浙江省を経て東中国海に注ぐ。その北岸に位置する嘉興市海寧県で目にすることができるのが、引力によって、満潮時に海水が大逆流する天下の奇観―「銭江潮」である。この「観潮」は一世紀からすでに中国の文人·書画家や旅人たちの間でもてはやされた旅の
Author: 本誌特約記者 胡晶 本誌記者 黄衛 Year 1996 Issue 47 PDF HTML
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16. 中国の青年ボランティア
五年前の旧暦の大晦日、駅は乗客でごった返し、列車は定員を上回る乗車率だった。このため北京鉄道分局は千人余りの青年ボランティアを募り、駅や列車で職員の補助作業に従事させて旅客の便宜を図った。これらの青年は情熱をもって自発的に旅客の荷物を運び、お年寄りや子供の手助けをし、飲料のお湯のサービスをし、掃除をするなどして乗客に大変喜ばれた。特に人目を引いたのは、その誰もがはっきりとボランティアであると分かる
Author: 特約記者 金思宇 本誌記者 崔黎麗 Year 1998 Issue 25 PDF HTML
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17. 王丹らに対する審判を傍聴
一月二十六日午後一時三十分、北京市正義路にある北京市中級人民法院は、一九八九年北京で発生した動乱と暴乱の中で刑法に違反した王丹ら八人の犯罪者に対する判決を言い渡した。中級法院の東法廷の傍聴席には、被告の家族を含めた各界の大衆六十人が座っていた。最初に判決を言い渡されたのは、郭海峰、姚軍嶺、陳涞、李成煥らであった。郭海峰ら四人は裁判長席に向かって一列に並んだ。裁判長は立って判決文を読み上げた。一月八
Author: 特約記者 牛愛民 Year 1991 Issue 5 PDF HTML
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18. 白春礼氏と彼の新発見
青年科学者白春礼氏が自分で開発した走査型トンネル顕微鏡(STM)を使って観察した現象は、人々のDNAの構造に対する認識を広げた。一九九〇年十一月二十日明け方、北京市北郊にある科学の街中関村の中国科学院化学研究所のある実験室で、白春礼氏と彼の同僚たちは新型表面分析器―走査型トンネル顕微鏡(STM)を熱心に調整、テストしながら最も理想的な観察位置を捜していた。その時、突然ディスプレイ·スクリーンにはっ
Author: 特約記者 黄勇 Year 1991 Issue 25 PDF HTML
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19. 立法に外国の先進的経験を導入
「私は英語には自信があったが、十年前、初めて外国へ行って国際法学会議に出席したとき、外国人の発言の中で聞きなれない法律用語がたくさんあり、何を言っているのかよくわからなかった」と、北京市宣武区法院(裁判所)の責任者である馬天明氏は言う。過去にこのような体験を持つ人は中国の法律界に多くいる。いまでは、外国の司法関係者の発言もよく理解できるだけでなく、ハイレベルの司法、法律関係の交流も頻繁に行い、外国
Author: 特約記者 澎樹傑 Year 1996 Issue 22 PDF HTML
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20. 暖かく、楽しい大家族
この春、北京市民政局福祉課の職員の呉蓓さんといっしょに、北京市児童福祉院を訪れた。北京の北西郊外にある清河鎮で、にぎやかな自由市場の一角を通りぬけた私たちの車は、静かな小路地へと入っていった。少し進むと、呉蓓さんはそう遠くない前方の四階建ての建物を指さした。それが北京市児童福祉院であった。白い壁、濃緑色の瑠璃瓦の屋根―それはどこにでもあるような、ごく普通の建物である。だが、ここは二百人余りの孤児に
Author: 特約記者 黄衛 Year 1996 Issue 23 PDF HTML