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11. 国営企業活性化のための改革
企業、とくに中核企業の活性化を中心とする都市経済改革は、数年の試行と準備を経て、ついに一九八四年十月に全面的に展開された。国家経済委員会の最新の調査によると、全国の五千八百の国営中核企業(その固定資産と納税·利潤上納額はいずれも全企業のそれの半分以上を占める)のうち、一応成果をあげたものは一五%に達したという。ここに紹介する西北国営第五綿紡績工場はそのうちの一つである。 ―編集部古都西安は、二千年
Author: 本誌記者 韓宝成 Year 1985 Issue 41 PDF HTML
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12. 中国の企業家を養成
中国はいまさまざまな面から中国の特色をそなえた社会主義現代化の道をさぐり、それに役立つ経験、理論、技術を積極的に吸収している。大連の中国工業科学技術管理養成センターが設立されたのもそのためである。同センターは開設されて五年になるが、ここに、その状況や成果について紹介する。―編集部大連の中国工業科学技術管理養成センターは、重要な沿海工業都市―大連市の大連工学院のなかにある。同センターは、中米両国政府
Author: 本誌記者 韓宝成 Year 1985 Issue 52 PDF HTML
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13. アルカリ土壌を改良
四月中旬のある日、記者は河北省農業庁プロジェクト管理弁公室の数人の当局者に伴われて車で省都の石家荘から百七十キロ離れた曲周県に向かった。同県は一九八二年末から国際農業開発基金(IFAD)と世界食糧計画(WFP)の支援のおかげで大面積にわたってアルカリ土壌の改良に取りかかり、一応成果をあげている。車は短い土の道を通ってアスファルト道路に着いたが、弁公室副主任の陳嘉祥さんによると、この土の道はプロジェ
Author: 本誌記者 韓宝成 Year 1986 Issue 22 PDF HTML
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14. 世界に注目される三峡水利工事
準備期間の長い長江三峡水利中枢工事は、現在、論証と前期準備の段階にあるが、この工事の規模と影響はきわめて大きいので、早くも内外の人びとに注目され、話題になっている。読者にこの工事のいきさつをいっそう深く理解していただけるように、これまでの計画、準備と初歩的な論証状況について総合的に紹介する。
Author: 本誌記者 韓宝成 Year 1986 Issue 29 PDF HTML
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15. 長江三峡水利工事は実行できるか(下)
長江三峡水利工事は社会や自然環境に悪影響をもたらすのではないかと懸念する人がいる。その問題は今回の取材の一つの眼目である。住民の移転問題一九五六~一九八三年に、技師長をつとめ、現在、顧問をしている長江流域計画弁公室の李鎮南高級技師(七六)は「三峡工事の規模が非常に大きいので、ダムによって水没する損失もかなり大きいが、将来の経済効果と比べれば、こうした損失には目をつぶらなければならない」と語った。「
Author: 本誌記者 韓宝成 Year 1986 Issue 30 PDF HTML
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16. 指導的計画に切り変えた中国の農業
このほど中国の山東省黄県で、アジア·太平洋地域農業政策シンポジウムが開かれた。席上、中国農牧漁業部で計画作成を担当している殷楽信氏は発言し、農業改革により、中国の農業計画はこれまでに貫かれてきた行政的指令から指導的計画に転換され、主に経済的手段によって計画の実現が促されるようになったと語り、この変革を実行する経緯についてつぎのように述べた。これまで実行されてきた計画体制は、主に国の統一割当買付任務
Author: 本誌記者 韓宝成 Year 1986 Issue 44 PDF HTML
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17. 高まる農民の商業経営
長い間つづいた統一買付·統一販売が廃止され、農産物市場が開放されて以来、農民による生産物の自由売買が認められ、農村における商業が活気を呈している。市場規模も経営範囲も拡大され、集団経営商業、個人経営商業がともに発展し、市(いち)取引が盛んになり、都市と農村の物資交流をうながす商業機構もつくられるようになった。特に注目されるのは、農村の強大な集団経営商業機構―購買販売合作社(購買販売協同組合)が曲折
Author: 本誌記者 韓宝成 Year 1987 Issue 19 PDF HTML
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18. 成果あげる工場長責任制
北京毛織物工場は北京郊外にあり、労働者は約三千人。一九八四年七月、工場長責任制を実施して三年、全国最初の試験的国営企業の一つだ。最近、周文楷工場長、張和玉党委員会書記、張成早工会(労組)主席の三氏が記者の取材に応じ、各種の新製品を展示した応接室で、それぞれのアングルから新たな企業指導体制が工場にもたらした変化を語ってくれた。工場長の権限と責任周工場長は「新指導体制実施後の最大の変化は、工場長が企業
Author: 本誌記者 韓宝成 Year 1987 Issue 32 PDF HTML
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19. 国際集団(グループ)公司を目指す
投資総額二千三百十九万ドル、年間生産能力は高級アルミニウム型材一万トン、型打ち用具千セットという工場が、深圳経済特別区で建設されている。来年の七月には全面生産開始の予定である。同工場は、中国非鉄金属工業総公司の管轄下では現在最大の中外合資プロジェクトで、中国側投資者は同総公司所属の深圳連合公司など四社で、外国投資者はカナダ·アルミニウム社(ALCAN)と日本軽金属株式会社(NLM)である。一九八四
Author: 本誌記者 韓宝成 Year 1987 Issue 49 PDF HTML
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20. 武漢の力トリック教会
武漢市上海路にある漢口カトリック教会の厳かな聖堂では、信徒たちは聖歌隊の歌声のなかで、敬けんにミサをしていた。彼らの多くは中年と老年だが、若い人もいた。最後列にすわっていた赤いワンピース姿の若い娘さんは、記者の取材にあって少し固くなったようだが、それでも質問には答えてくれた。名前は杜芳。二十四歳。武漢職工医学院の学生。「宗教は唯心的ですが、一つの精神的な拠りどころです。誰にも過ちを犯したり、思う通
Author: 本誌記者 韓宝成 Year 1987 Issue 52 PDF HTML