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Your search : [ author:本誌通信員 盧盤卿 本誌記者 李寧] Total 2080 Search Results,Processed in 0.174 second(s)
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2051. 大寨―変わったもの変わらないもの
大寨は、黄土高原にある人口わずか五百人の寒村である。村民は先祖代々、黄土を耕し、世の中と隔絶した生活を送っていた。一九六三年、豪雨が村をおそい、作物や田畑を洗い流し、“窰洞”(洞穴の住居)のほとんどを崩壊させた。そんなに大きい被害を受けても、よそへ避難した村民はひとりもいなかった。彼らは、政府に救済を求めず、集団の力で再建にとりかかり、しかもその年、奇跡とも言うべき豊作をかちとった。「農業は大寨に
Author: 本誌記者 尚栄光 特約記者 申志純 Year 1994 Issue 17 PDF HTML
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2052. 開発待たれる貴州省
改革·開放以来、貴州省の経済は長足の発展をとげた。昨年のGNP(国民総生産)と工農業生産総額はそれぞれ三百七十四億元と五百八億元に達じた。一九七九年から一九九三年までのGNPの年平均伸び率は九·二%、昨年の一人当たりGNPは千九百七元であった。貴州省の経済は急速な発展をとげているものの、総じて、やはり開発は遅れている。だが、開発の待たれる豊かな資源、沿海発達地区と華中中部に近い地理的位置および数十
Author: 本誌特約記者 凌裕明 本誌記者 施殿文 Year 1994 Issue 39 PDF HTML
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2053. 嘉興の目覚ましい発展
北緯三〇度と三一度の間には、大自然の謎めいた傑作が数多く存在する。中国の浙江省嘉興の銭江潮(海水の大逆流現象)もまた、この緯度の上にある。銭塘江は安徽省に源を発し、浙江省を経て東中国海に注ぐ。その北岸に位置する嘉興市海寧県で目にすることができるのが、引力によって、満潮時に海水が大逆流する天下の奇観―「銭江潮」である。この「観潮」は一世紀からすでに中国の文人·書画家や旅人たちの間でもてはやされた旅の
Author: 本誌特約記者 胡晶 本誌記者 黄衛 Year 1996 Issue 47 PDF HTML
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2054. 中国の青年ボランティア
五年前の旧暦の大晦日、駅は乗客でごった返し、列車は定員を上回る乗車率だった。このため北京鉄道分局は千人余りの青年ボランティアを募り、駅や列車で職員の補助作業に従事させて旅客の便宜を図った。これらの青年は情熱をもって自発的に旅客の荷物を運び、お年寄りや子供の手助けをし、飲料のお湯のサービスをし、掃除をするなどして乗客に大変喜ばれた。特に人目を引いたのは、その誰もがはっきりとボランティアであると分かる
Author: 特約記者 金思宇 本誌記者 崔黎麗 Year 1998 Issue 25 PDF HTML
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2055. 官僚主義反対の闘争を展開
中国共産党中央顧問委員会主任鄧小平はこのほど、官僚主義というやっかいな病気に、痛棒を加えようと呼びかけた。彼は一九八〇年の「党と国家の指導制度の改革について』(本誌八六年第三二号参照)の講話でも「官僚主義的傾向は、わが党と国家の政治分野に広くみられ、大きな問題である」、その弊害は極めて大きく、「国内の実務であると対外関係であるとを問わず、こうした弊害はもはや容認できないところまできている」と指摘し
Author: 李寧 Year 1987 Issue 43 PDF HTML
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2056. 三十八年ぶりの再会
この数ヵ月、台湾海峡両岸の中国人はみな、台湾の何万という人が大陸へ里帰りしていることに喜びを感じている。これは台湾と大陸が関係断絶して以来三十八年ぶりのことである。台湾側がとった制限解除は限定的なものだ。昨年十月公表された規定によると、里帰りを申請できるのは、大陸に肉親、姻戚、三親等内の親族がいる者で、現役軍人と現職公務員は認められない。一年一回で、一回は三ヵ月という制限づき。それにもかかわらず、
Author: 李寧 Year 1988 Issue 0708 PDF HTML
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2057. 基本建設の規模を縮小
経済の過熱を抑えるため、中国はいま、基本建設規模の縮小、投資規模の抑制に力を入れている。基本建設とは、拡大再生産に使われ、人民の生活に奉仕する基本施設を指す。例えば、工場、炭鉱、鉄道、橋梁、農地水利施設、住宅、病院、学校、道路、地下パイプラインなどの建設と機械、設備、車両、船舶などの購入がそれである。今年の全社会固定資産投資額は、昨年の実際投資額の二〇%に相当する五百億元を減らすことになっている。
Author: 李寧 Year 1989 Issue 6 PDF HTML
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2058. 中国電信の開放と自由化
今年以来、中国電信業の発展は社会から広く注目されている。なぜなら電信業自体が対外開放、中国電信再編、料金調整、電信法規の制定と整備といった未曾有の改革を盛んに行っているからである。電信市場の開放一九九七年二月、WTOが主宰する世界基礎電信サービス交渉が終わり、世界電信市場で九〇%以上のシェアを占める六十九カ国は、二〇〇〇年までに各自の電信サービス市場を開放することを決定した。電信開放はすでに世界各
Author: 李寧 Year 1999 Issue 26 PDF HTML
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2059. 食い止められた経済成長率の低下
十月十九日、国務院新聞弁公室の行った記者会見で国家統計局の邱暁華副局長は内外記者に、今年第1·四半期から第3·四半期までの国民経済の運行状況を説明し、また人々が関心をもつ問題について記者の質問に答え、次のように述べた。今年第3·四半期の中国のマクロ経済情勢は、第2·四半期と比べて、著しくよくなり、成長率の持続的低下が効果的に抑えられた。第3·四半期に入ってから、中国のマクロ経済は全般的には良好で、
Author: 李寧 Year 1999 Issue 47 PDF HTML
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2060. ハイテク産業は新経済成長ポイント
国務院新聞弁公室の趙啓正主任は最近、北京で内外記者会見を行い、朱麗蘭科学技術部部長、程安東陜西省省長、孟学農北京市副市長、陳良宇上海市副市長、李子彬深圳市市長などを招請して、中国のハイテク産業の発展状況および上記の四つの省·直轄市の経済発展に対する役割について語ってもらった。高成長を保つ朱麗蘭部長は次のように語った。現在、中国のハイテク産業開発区(以下、ハイテク区と略称)は、外部の発展環境が良好で
Author: 李寧 Year 2000 Issue 17 PDF HTML